中堅・中小企業のための戦略的な知的財産活用をご提案します。
Information
【年末年始休業のお知らせ】
2023年12月29日(金)から2024年1月8日(月)までお休みをいただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
自社の知的財産を“言語化”できていますか?
答えはクライアント自身が知っている
答えは弁理士が教えてくれるのでは?
と疑問に感じられるかもしれません。
出願段階では弁理士が主導的な役割を果たすことも多いですが、自社の知的財産にはクライアント自身に気づいていただく必要があります。
弊所では、クライアントの事業内容、事業計画や開発目的などを詳しく聴くところから始まり、適切な「言い換え」や「質問」を通して、クライアント自身に知的財産の存在を気づいていただけるようにします。
そして、気づいていただいた知的財産の「言語化」をサポートします。
知的財産を”言語化”すると…
知的財産を「言語化」することで、事業活動との関係が明確になり、クライアントは自信を持って知的財産の活用を進めることができるようになります。
また、「言語化」することによって自社の知的財産を顧客や関係企業に明示しそして社内で共有することが可能になり、これではじめて「自社の知的財産」と言えるようになります。
CASE1
新製品の特許出願相談からスタートして
自社技術の強み(知的財産) に気づき、
その自社技術の他分野への適用まで
話を進めた事例
CASE2
社内での情報伝達不足の原因を
「情報が言語化できていない」ことと捉え、
弁理士による「外部からの視点」を
利用することにした事例
CASE3
「顧客像」を明確にすることで自社の
知的財産を言語化し、
顧客への「見せ方」を
明確にした事例
新製品の特許出願相談からスタートして自社技術の強み(知的財産) に気づき、
その自社技術の他分野への適用まで話を進めた事例
わが社では、今回新しい製品を開発しました。
これにより、従来の製品ではできなかった使い方ができるようになります。
ところで、なぜ従来の製品ではそのような使い方が
できなかったのでしょうか。
従来の製品ではそのような使い方がまったく想定されていませんでした。
なるほど。でも、例えばこの従来製品でも、
いざとなれば同じような使い方ができるように思うのですが、
いかがですか。
でも、従来の製品でそのような使い方をすると、別の問題が生じるのです。
そこで、弊社の新製品では、このような工夫を施しています。
どうやら、貴社の新しい発明のポイントは、その工夫にありそうですね。
しかし、その工夫を構造として成立させるには、
かなりの加工精度が必要ではありませんか?
そうなのです。わが社はこの手の加工について多くの経験をもっています。
他の会社にはマネできないノウハウもあると思うのですが。
わかりました。やはり、その加工技術が
貴社の重要な知的財産である可能性が高そうですね。
新製品に関する特許出願は、加工技術の観点からも
権利化ができるか検討しましょう。
また、加工技術そのものについてどのように保護を図っていくかも
検討が必要ですね。
さらに、加工技術の横展開(他製品への加工技術の適用)についても
必要に応じて考えていきましょう。
社内での情報伝達不足の原因を「情報が言語化できていない」ことと捉え、
弁理士による「外部からの視点」を利用することにした事例
ここ数年で社員数が急増しているのですが、
それとともに過去にあったのと同じようなミスが何度も発生するようになり、
社内での情報伝達不足を痛感しています。
情報の伝達がうまくいっていないのではなく、
伝えるべき情報がまとまっていないのではないでしょうか。
情報や技術が属人的に偏在しており、
社内で共有できていないところに問題がありそうですね。
そうなんです!情報や技術を社内で共有するにはどのようにすればよいのでしょうか。

特効薬はなく、出張報告や日報で情報や技術を言葉で書き残すことを
根付かせることになります。
これと平行して、すでにある程度の情報や技術をお持ちの
マネージャークラスの方々が集まって互いに共有しあうのもよいでしょう。
そのとき、 具体的に

「○○○という問題が生じた場合に今までどうしてきたか」と
いったようにその会社に合ったお題を設定することが重要です。

それはすでに試みているのですが、なかなかうまくいっていないのが実情です。

外部からの視点」を取り入れてみられてはいかがでしょうか。
社内の人間だけでやろうとすると、論理的につながっていない内容でも
理解できた気になったり、重要そうな内容をしつこく深堀りできなかったりして、出来上がった資料が共有しにくいものになる傾向があります。
弁理士が一緒に入り込むことにより、
技術内容を理解しつつ良い意味での「素人的な質問」をして、必要な内容が明確で、かつ、論理的にもまとまった、
共有しやすいものを作り上げることができます。

「顧客像」を明確にすることで自社の知的財産を言語化し、
顧客への「見せ方」を明確にした事例
わが社の商品ラインナップのうち、
材料にこだわった高級ラインの売れ行きが伸び悩んで困っています。
高級ラインの「おすすめポイント」は何ですか?
国産材料に徹底的にこだわり、最高級の材料を使用していることです。
その見せ方ではユーザーに響きにくいと思います。
ユーザーは、その商品を購入することで自分の生活がどのように
変わるのかが知りたいのです。
そうは言っても商品の使い方は人それぞれでしょう?
貴社の高級ライン商品を購入していただける「顧客像」を明確にしていきましょう。
例えば、職業、家族構成、趣味などなど。。。
やっと「顧客像」が明確になりました!次はどうすればよいですか?
次は、高級ライン商品が持っている特徴・効果・良いところ・悪いところ
等々あらゆることを書き出し、明確にした「顧客」に
興味を持ってもらえそうなところを検討していきます。
悪いところも書き出すのですか?
はい!特に高級ラインはお客さんにファンになっていただかないと
売れません。
悪いところも見方を変えれば「愛すべき欠点」になることがあります。
このような「愛すべき欠点」がファンになっていただけるきっかけに
なることもあるのです。
弁理士クライアントに対して一方的に提案するという関係はよくありません。
最初にクライアントの事業内容や開発目的を傾聴し、然る後、弁理士から状況にあった知的財産活用を提案します。
次に、クライアントからさらに詳細な事業状況や業界状況を教えていただき、そのうえで新たな提案や提案の修正を行います。
事業の状況や業界状況は刻々と変化するので、以後、このサイクルを繰り返します。
このように、互いに教えあう関係を構築することで、自社のことをよく知る弁理士と共に納得感を持って知的財産の活用を進めることができます。
お知らせ
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2023.11.24
【年末年始休業のお知らせ】
2023年12月29日(金)から2024年1月8日(月)までお休みをいただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2023年8月21日(月)から2023年8月23日(水)までお休みをいただきます。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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2022.12.02
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2022.07.15
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2021.12.06
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2021.07.20
【夏季休業のお知らせ】
2021年8月12日(木)から2021年8月15日(日)までお休みをいただきます。
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2020.12.16
【年末年始休業のお知らせ】
2020年12月29日(火)から2021年1月3日(日)までお休みをいただきます。
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2020.07.14
【夏季休業のお知らせ】
以下の日程でお休みをいただきます。
ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
令和2年8月12日(水)、13日(木)、14日(金)
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2020.04.07
【お客様各位】

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、4月8日~5月6日の間、弊所では以下の体系にて業務を行うことといたしました。
お客様にはご迷惑をおかけすることとなりますが、何卒、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

  • 基本的に時差出退勤で事務所にて勤務いたしますが、感染拡大防止のため、自宅での業務になる場合があります。
  • お電話につきましてはこれまで通り、平日の午前9時から午後6時まで担当者が受け付けております。多田が不在の際には折り返しお電話を差し上げます。
  • 政府・自治体からの要請が出ない限り、郵便物につきましてもこれまで通りお送りいたします。
  • ご存知の通り、弊所では対面でのご相談を大切にしてきましたが、上記期間は可能なかぎりWEB会議や電話会議等での対応とさせていただきます。
  • 上記期間は報告等の業務(期限等に余裕のある業務)がこれまでと比べて数日滞る可能性がありますが、何卒、ご理解のほど、よろしくお願い致します。

多田国際知財事務所
弁理士 多田裕司
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2019.12.05
【年末年始休業のお知らせ】
2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)までお休みをいただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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2019.10.07
【セミナー開催のお知らせ】
11月18日(月)に大阪・梅田の日本弁理士会・関西会会議室で知財セミナーを開催します。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
お申し込みは弊所にご連絡いただいても結構です。
「上場を目指すスタートアップ経営者が押さえておくべき知財リスク」
主催 Bizipnest
(日本弁理士会のセミナーではありません。お問い合わせは弊所までお願いします。)
https://www.arcadia-ip.jp/bizipnest/seminar20191118.pdf
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2019.07.11
【夏季休業のお知らせ】
以下の日程でお休みをいただきます。
今年も暑くなるようです。皆様、くれぐれもご自愛ください。
令和1年8月13日(火)、14日(水)、15日(木)
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2018.12.25
【年末年始休業のお知らせ】
2018年12月29日(土)から2019年1月3日(木)までお休みをいただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
お知らせ
2018.07.19
【セミナー開催のお知らせ】
9月6日(木)に大阪・梅田の日本弁理士会・近畿支部室で知財セミナーを開催します。
詳しくは以下のURLからご覧ください。
お申し込みは弊所にご連絡いただいても結構です。
「失敗しない"オープンイノベーション"」
主催 Bizipnest
(日本弁理士会のセミナーではありません。お問い合わせは弊所までお願いします。)
https://www.arcadia-ip.jp/bizipnest/seminar180906-2.pdf
お知らせ
2018.07.19
【夏季休業のお知らせ】
以下の日程でお休みをいただきます。
今年は暑い日が続くようです。夏バテしないよう、皆様、くれぐれもご自愛ください。
平成30年8月16日(木)、17日(金)
お知らせ
2017.11.29
【年末年始休業のお知らせ】
2017年12月29日(金)から、2018年1月3日(水)までお休みをいただきます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
セミナー
2017.09.21
【セミナー開催のお知らせ】
10月25日(水)に大阪・梅田の日本弁理士会・近畿支部室で知財セミナーを開催します。
詳しくは以下のURLからご覧ください。
お申し込みは弊所にご連絡いただいても結構です。
「意外に知らない特許と意匠のからめ方 3視点×3のツボ」
主催 Bizipnest
(日本弁理士会のセミナーではありません。お問い合わせは弊所までお願いします。)
http://www.arcadia-ip.jp/bizipnest/seminar20171025.pdf
セミナー
2017.08.27
【セミナー開催のお知らせ】
10月4日(水)「平成29年度 かがわ知財経営塾」で講演をさせていただきます。
詳しくは以下のURLをご覧ください。
主催 公益財団法人かがわ産業支援財団
http://www.kagawa-isf.jp/topics/h29/20170710-010a.pdf
お知らせ
2017.07.07
【夏季休業のお知らせ】
以下の日程でお休みをいただきます。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
平成29年8月14日(月)、15日(火)、16日(水)
セミナー
2017.05.10
【セミナー開催のお知らせ】
6月14日(水)に大阪・難波で知財セミナーを開催します。
詳しくは以下のURLからご覧ください。
「意外に知らない知的財産3視点×3のツボ」
主催 Bizipnest
http://www.arcadia-ip.jp/bizipnest/index.html
お知らせ
2017.05.01
ウェブサイトを立ち上げました
お知らせ
2017.04.28
ゴールデンウィークは暦通り(5/1,5/2)営業いたします。
お知らせ
2017.04.03
新規開業いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
大阪市北区南森町2丁目2番9号 南森町八千代ビル8F
TEL:06-4792-7036  FAX:06-4792-7037